傭兵とNGO:占領の民営化 / イーブズ・エングラー The Mercenaries and the NGOs: Privatizing the Occupation / YVES ENGLER 2010年8月26日 過激派市場万能主義者は、ほとんどすべてのことは政府よりも私企業の方がうまくできると主張する。中でも最も過激な輩は「ほとんど」という限定詞さえ認め ず、警察や軍も民営化すべきであると論ずる。 民間傭兵企業(PSC)の発展は、一般に、過激な市場万能主義が成功した結果だと見なされる。 一方、それと並行して、かつては公的機関が行... http://www.counterpunch.org/engler08262010.html 社会経済解説記事民営化NGO 読む … [Read more...] about 傭兵とNGO:占領の民営化 / イーブズ・エングラー
南米
FARC指導者「モノ・ホホイ」殺害の重要性
ギャリー・リーチ Colombia Journal 原文 (ENGLISH) 2010年9月24日 9月23日、コロンビア軍がコロンビア東部にあるコロンビア革命軍(FARC)ゲリラのキャンプ地に大規模な作戦を仕掛けた。この軍事行動により、 FARC司令官で書記局メンバーのホルヘ・ブリセニョ----「モノ・ホホイ」の名でも知られている----が殺された。45年にわたる武力紛争の歴史の 中で、政府が7人からなるFARCゲリラの書記局メンバーを殺したのはこれがようやく2度目のことだった。1度目は、ラウル・レイェス暗殺で、2年半前の ことであった。ところで、モノ・ホホイ殺害はどのような意味を持つだろうか? 予想通り、コロンビア政府高官はすぐさま、400人の兵士そして30機以上の航空機とヘリを投入した今回の軍事作戦が成功したことの意義を吹聴し始めた。 … [Read more...] about FARC指導者「モノ・ホホイ」殺害の重要性