2006年日本・UAE間貿易額、376.4億米ドルに(06/16)
原油価格の上昇が貿易額急増の主因ではあるものの、米国や中国をはじめとする諸外国からの厳しい競争にもかかわらず、日本の対UAE輸出が堅調な伸びを示しているのは、日本・UAE二国間貿易の増進ととらえることができる。
2006年日本・UAE間貿易額、376.4億米ドルに
原油価格の上昇が貿易額急増の主因ではあるものの、米国や中国をはじめとする諸外国からの厳しい競争にもかかわらず、日本の対UAE輸出が堅調な伸びを示しているのは、日本・UAE二国間貿易の増進ととらえることができる。(IPSJapan)2007/06/16
「国家テロは住民を過激派に追いやるだけ」とUAE日刊紙が論評
アラブ首長国連邦の有力英字日刊紙は、イスラエル政府当局によるパレスチナ人に対する締付がエスカレートしていることこそが、穏健派のパレスチナ人を強硬派、過激派に追いやっていると報じた。(IPSJapan)2007/06/14
地政学的情勢の大きな変化を示すイラン大統領のUAE訪問
イラン大統領によるアラブ首長国連邦訪問は初めてのことで、これは中東の地政学的情勢の大きな変化を明確に示すものだ。主要英字紙は、この歴史的訪問について論評した。(IPSJapan)2007/06/07
合同核開発計画の調査が進展
湾岸協力理事会(GCC)のアブドゥル・ラフマン・ビン・ハマド・アール・アッティーヤ事務局長は昨日、「平和目 的のGCC諸国の共通核開発計画案について、アラブ首長国連邦のシェイク・ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領に、これまでの調査の進 展の概要を伝えた」と述べた。(IPSJapan)2007/05/15
UAE有力紙:「イラク市民が最大の犠牲者」
アラブ首長国連邦(UAE)の有力英字日刊紙は4月28日、民主党主導の米議会とジョージ・ブッシュ大統領のイラク戦争を巡る綱引きが続く中、長期化する暴力の視点からイラクの現状について評論した。(IPSJapan)2007/05/07
UAE経済相が中国高官と会談
アラブ首長国連邦(UAE)のシェイハ・ルブナ・アル・カシミ経済相は20日、中国高官と会談し、二国間の経済協力と増大する中国の対UAE投資の見通しについて意見を交換した。(IPSJapan)2007/05/01
「難民危機は史上最悪の様相を呈してきた」とUAE誌が報道
アラブ首長国連邦(UAE)の日刊紙は「イラク難民危機は史上最悪のものになりかねない」と警告した。(IPSJapan)2007/04/27
WAMとIPS、協力推進へ
WAMのアベド総裁とIPSのルベトキン総裁は、4日会談を行い、メディアの発展と両組織の報道交流の推進について話し合った。(IPSJapan)2007/04/16
トルコ:イラン関係者失踪の謎
アラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙は、核開発問題をめぐりイランとの軍事的な対決姿勢を示す米国・イスラエル同盟国による秘密活動に関するコメントを発表した。(IPSJapan)2007/04/08
中東の歴史に一線を画したイラン大統領のリヤド訪問
イ ラン大統領のリヤド訪問の成功によって新たに示されたことは、ムスリムが協力すれば、危険な紛争に直面したときであっても、平和的共存に向けた長い道のり を歩むことができるということであった、とアラブ首長国連邦(UAE)のある日刊紙が書いている。(IPSJapan)2007/04/06
中東:メディアの影響力を示すアルジャジーラを称えるUAE紙
アラブ首長国連邦(UAE)の主要日刊紙は、3日、アルジャジーラを褒め称え、このカタールのテレビ局が「(中東と湾岸)地域における影響力を示すと共に、再び自由と勇気の見本となる行為を見せた」と報じた。(IPSJapan)2007/03/26
北朝鮮:UAE主要紙「核軍縮は外交関与の勝利」
アラブ首長国連邦(UAE)の主要日刊紙2紙は本日、北朝鮮に核施設破棄を促した6カ国協議を高く評価し、「外交の重要な勝利」と論評した。(IPSJapan)2007/03/12
イラン-イラク:UAE主要紙「湾岸地域、米・イラン対立の狭間に」
イラクを舞台とした米・イラン対立が深まる中で、両者の衝突が起こった場合、深刻な影響を蒙らざるを得ない湾岸諸国の立場を論評したWAM記事を紹介します。(IPSJapan)2007/03/07
パレスチナ:UAE紙、国家樹立の危機と報じる
アラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙は2月2日、パキスタンのムシャラフ大統領が中東和平プロセス実現に向けた外交支援の再活性化を図っていく意思を示したことに関してコメントした。(IPSJapan)2007/02/28
中東和平プロセスの前進に向けて迅速な対応と多彩な支援が必要
アラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙は2月2日、パキスタンのムシャラフ大統領が中東和平プロセス実現に向けた外交支援の再活性化を図っていく意思を示したことに関してコメントした。(IPSJapan)2007/02/22
UAE:エネルギー効率利用促す大臣
ア ラブ首長国連邦(UAE)の水・環境大臣であるモハンメド・サイード・アル・キンディ博士は、「世界は、そしてUAEも、エネルギーをより効率的に使い、 化石燃料が環境に与えるマイナスの影響を減らすという課題に直面している」と述べた。(IPSJapan)2007/02/15
中東・英国:アラブ首長国連邦の日刊紙、対テロ戦争に油を注ぐと警告
アラブ首長国連邦(UAE)の主力英語紙は1月25日、英国公訴局長が発した所謂テロ脅威に対する恐怖に駆られた不適切な反応についての警告に言及する評論を掲載した。(IPSJapan)2007/02/05
イラク:UAE紙「イラク政策に必要なのは注意」
アラブ首長国連邦(UAE)の主要紙が、イラクにおいて人々が殺され、傷つけられ、家を奪われている状況が日々悪化している中で、もはや実験を行っている余裕はない、と主張した。(IPSJapan)2007/01/31
パレスチナ:UAE紙「戦闘はもうたくさん」
ド バイを拠とするカリージ・タイムズは1月11日付社説で「パレスチナの人々の窮状にもっとも関心が薄いのは彼らの指導者のようだ。人民が5年以上もの相次 ぐ苦難の中で、ファタハもハマスも、自分たちのプロパガンダを繰り返すばかりで、内部抗争を激化している」と論じた。(IPSJapan) 2007/01/29
中東:ブレア首相の説く「和平プロセス」とはなんなのか?
アラブ首長国連邦の英字紙は論説の中で、英国のブレア首相の中東和平プロセスについての政策提言に疑問を投げた。(IPSJapan)2007/01/24
UAE紙、盲目的イスラエル支持を批判
アラブ首長国連邦(UAE)の主要英字新聞は、世界の列強が盲目的にイスラエルを支持することの愚かさを悟ってもよい時期だと述べた。(IPSJapan)2007/01/19
中東:パレスチナの平和が中東和平実現へのカギ
UAE 大手の日刊紙は、イラク情勢等について、「ブッシュ米大統領はイラクでの戦争に『負けた』。にも関わらず、現実を直視することを避けている。注目すべき点 は、彼がこの事態を収拾させるための助けが必要であることを認めようとしないことだ」と社説で論評した。(IPSJapan)2006/12/23
エイズ阻止の資金調達を訴えるUAE紙
世界中に広まっているエイズ。貧困国がその矢面に立たされている。エイズ患者の64%がアフリカに住んでおり、アジアにもエイズ患者は多い。(IPSJapan)2006/12/23
アラブ首長国連邦日刊紙、世界はブッシュの次なる行動に注目と報道
アラブ首長国の日刊紙は、論説の中で、世界はイラン、イラクに対するブッシュの次なる行動を注視していると報道。(IPSJapan)2006/12/14
中東:UAE主要紙「イスラエルは米国の有権者から学ぶべき」
アラブ首長国連邦(UAE)の日刊紙『ガルフ・ニュース』が、11月10日付の紙面で、今こそイスラエルは米国の 有権者から学ぶべきときであり、オルメルト[イスラエル首相]やリーバーマン[副首相]に背を向けて、公正で平和的な和解を進めるべきだ、とコメントし た。(IPSJapan)2006/12/01
UAE:「平和の文化」推進を呼びかける
アラブ首長国連邦(UAE)は「暴力と戦争の文化」に代わり「平和の文化」の推進を国際社会に呼びかけた。(IPSJapan)2006/11/27
UAE紙「中国、現実政治(Real Politick)から収穫を得る」と論評
アラブ首長国連邦の英字日刊紙は、「アフリカ諸国は中国を、(アフリカを)暗黒の大陸として大方無視する姿勢を示す欧米とは異なる、頼もしいモデルと見なしている。」と報じた。(IPSJapan)2006/11/20
イラク:UAE各紙、フセイン大統領死刑判決に異なる反応
「フセイン裁判を復讐の場と見るべきではない。イラクの歴史における暴力の章を閉じ、継続可能な民主主義を再建する機会である」と『ガルフ・ニュース』紙は記述する。(IPSJapan)2006/11/18
パレスチナ:難民問題で国際社会が担う役割
UAE代表団のアル・マンソウリ氏は、総会第61会期第4委員会を前に、国連パレスチナ難民救済事業機関 (UNRWA)の項目で「国際社会はパレスチナ難民問題の解決に向けた責任を負わねばならない。この問題はパレスチナ問題の一部分であり、中東における平 和的・包括的な和解により解決できる」と述べた。(IPSJapan)2006/11/14
欧米とイスラム世界の溝を深める差別
アラブ首長国連邦(UAE)の主要英字新聞は今日、欧米におけるイスラム教徒に対する怒りと被害妄想の高まりについて論評し、フランスが最近、アラブ人とイスラム教徒は文明化した欧米の「脅威」だと考え始めていると報じた。(IPSJapan)2006/11/10
米国民のイスラエル観が変化か
米国のイラク侵攻の背景にあるといわれているイスラエル・ロビーの力に対する米国人の懸念が高まっていると、アラブ首長国連邦の英字日刊紙が論評する。(IPSJapan)2006/11/07
欧州:対イスラム攻撃の監視強化
アラブ首長国新聞は10月12日、西側指導者およびメディアは、増加するイスラム教徒およびイスラム教に対する攻撃の監視を強化すべきであると述べた。(IPSJapan)2006/10/20
国連:アジアの月が輝く時、とUAE日刊紙
「40年のキャリアを有する外交官として、潘氏は管理能力と道徳的な誠実さを実証してきた。今必要なことは、国連の合理化に真価を発揮すること」との社説。(IPSJapan)2006/10/17
ハマスとファタハはパレスチナの大義のために妥協すべき
アラブ首長国連邦の英字日刊紙は、「パレスチナのファタハとハマス間の権力闘争は、単にイスラエルに利するのみである」と論じた。(IPSJapan)2006/10/09
レバノン:カタール、連帯の意思表示
イスラエルによるレバノンへの領空封鎖を破るとカタールが決定したことは勇気ある行為であり、イスラエルの攻撃から身を守るレバノンに対する最小限の連帯の意思表明であるとアラブ首長国連邦(UAE)の主要日刊紙が報じた。(IPSJapan)2006/09/30
イラク内戦の危機:イスラム諸国の協力が必要
アラブ首長国連邦(UAE)の英字主要紙は「周辺諸国が行動を起こさない限り、イラクは本格的な内戦に陥る可能性がある」と警告した。(IPSJapan)2006/09/29
スーダン:ダルフールの和平が後退
8月31日に国連安全保障理事会は、12-0で1万7,500人の兵士と3,000人の警察官の動乱地域への派遣 を可決した。けれどもオマル・アル・バシール大統領率いるスーダン政府は、スーダンは国家の主権を脅かすいかなる決議にも合意しないとして提案を退けた ――。(IPSJapan)2006/09/28
アラブ首長国紙:レバノンはイスラエルの平和構想の標的となっている
アラブ首長国連邦の新聞は社説で「イスラエルの次なる標的はレバノンである」と述べている。(IPSJapan)2006/09/14
レバノン・シリア:アサド大統領、和平に関する条件提示
アラブ首長国連邦(UAE)の英字主要紙が8月25日、レバノン情勢に関して社説を掲載した。もし国連平和維持軍がシリア・レバノン国境に展開したならばシリアは同国境を封鎖する、という警告を受けてのものであった。(IPSJapan)2006/09/09
脆弱な平和に慎重に事を進めるレバノン軍
アラブ首長国連邦の新聞は、「レバノン国軍がいかにその任務に取り組むかが注視されるだろう」と社説で論じた。(IPSJapan)2006/08/27
アラブ諸国の外相、レバノンにおける即時休戦を求める
アラブ諸国の外相らはレバノン首都ベイルートで会議を開き、イスラエル軍によるレバノン攻撃の即時停止を呼掛けていた。(IPSJapan)2006/08/20
レバノンの戦争が原理主義を煽る恐れ
アラブ首長国連邦(UAE)日刊紙は、今や世界に残された道は国連にイスラエルをテロリスト国家と宣言させることしかないと報じた。(IPSJapan)2006/08/11
イスラエル軍の攻撃で緊迫の度を増すガザ情勢
レバノン情勢の悪化に世界の注目が集まるなか、UAEの日刊紙はガザ地区でのイスラエル軍による無謀な侵略戦争への注目度が低下してきていると報じている。(IPSJapan)2006/08/05
UAEが国連にイスラエルのレバノン攻撃停止を要請
アラブ首長国連邦(UAE)は、レバノンとパレスチナの人々に対するイスラエルの断続的な攻撃を終結させるために、国連の安全保障理事会に調停を求めた。(IPSJapan)2006/07/29
アラブ首長国紙、イスラエルの戦争に対しアラブの結束を呼びかけ
UAEの主要日刊紙は「イスラエルがレバノンおよびガザで行っている殺人/破壊行為に対しアラブ諸国が傍観の姿勢を取り、手をこまねいているのを見る程嘆かわしいことはない」と嘆く。(IPSJapan)2006/07/24
政治的緊張に焦点を当てる「アラブ戦略フォーラム」
中東の経済成長を抑えつける可能性のある政治的緊張の問題が、今年の「アラブ戦略フォーラム」の主要議題になりそうだ。(IPSJapan)2006/07/18
麻薬密売の取り締まりに懸命なアブダビ警察
アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ警察の麻薬取締部は、その万全な警戒態勢と優れた効率性で、近年数件にのぼる麻薬密売計画の阻止に成果を上げている。(IPSJapan)2006/07/14
「イスラエルは兵士誘拐事件を対パレスチナ全面攻撃の口実にしている」とUAE誌が報道
アラブ首長国連邦 (UAE)の日刊紙は、「国際社会はパレスチナ問題を正義と人権の観点から捉えようとしていない」としてパレスチナ問題への国際社会の無関心を非難した。(IPSJapan)2006/07/02
「アメリカとイランは湾岸地域の懸念を考慮すべき」UAE日刊紙の警告
アラブ首長国連邦(UAE)主要日刊紙は、アメリカ・イラン両国がイランの核開発問題について妥協案を探るつもりがあるなら当地域の懸念を考慮に入れるよう両国に求めた。(IPSJapan)2006/06/23
『飢餓と貧困の撲滅』を訴えて5,000キロを120台の車が疾走
世界中の飢餓と貧困の撲滅に関する意識向上を目的とした自動車ラリーで、120台の古い車がドイツから出発して14カ国を周り、ヨルダンの首都アンマンに到着した。(IPSJapan)2006/06/16
より良い有益な人生
アラブ首長国連邦日刊紙は5月26日、市民に対し社会活動に積極的に参加し人助けに努めるよう呼びかけた。(IPSJapan)2006/06/03
UAE主要紙、米国が「非人道的取り扱いで非難される」と報じる
アラブ首長国連邦(UAE)の主要紙が、グアンタナモ刑務所における拷問にいつて、国連の批判と米国の反応」を報じた。(IPSJapan)2006/05/27
マラリア予防策がデング熱を食い止める
アラブ首長国連邦では1975年以降、デング熱の国内感染例は出ていない。(IPSJapan)2006/05/21
貧困、環境汚染、紛争、外国軍による占領問題解決への一層の努力を促す
アラブ首長国連邦は、人間開発(Human development)に主眼を置き、持続可能な開発を重視、国際社会にも働きかけて続けている。(IPSJapan)2006/05/13
「国連は外交ルートを通じた解決を目指すべき」とUAE日刊紙が警告
アラブ首長国連邦主要日刊紙は、米軍によるイランの核施設攻撃がなくても湾岸諸国はイランの野望に対処できるとして、国連に外交の道を探るよう求める社説を掲載した(IPSJapan)2006/05/06
干ばつの被害に見舞われる北東アフリカ諸国への救援活動
アラブ首長国連邦の慈善・人道的活動を行っているザーイド財団は、アフリカの角(北東アフリカ:エチオピア・ソマ リア・エリトリア・ジブチ・ケニアなど)で干ばつへの救援活動として2,600ディルハム(708万ドル)を寄付した。(IPSJapan) 2006/05/02
記事にならない死者
「2003年以降児童死亡率が30%上昇」とアラブ首長国連邦(UAE)の日刊新聞が伝えた。(IPSJapan)2006/05/01
アラブ首長国連邦日刊紙、トルコを地域政治の有力仲介者と評する
アラブ首長国連邦の「Khaleej Times」紙は4月13日付記事で、「西側とイスラム社会間の橋渡しをしているトルコの役割を活用すべき」としている。(IPSJapan)2006/04/29
米・イラン:UAEの日刊紙「軍事攻撃は解決策ではない」と主張
アラブ首長国連邦の主要な英字日刊紙は、イラン核開発問題は外交努力によって解決すべきだ、と主張している。(IPSJapan)2006/04/27
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