番組のホストは、数々の賞に輝くジャーナリスト、エイミー・グッドマンとフアン・ゴンザレス |
4月24日:英語の番組を まるごと視聴する
4月24日ヘッドライン – 民主党、戦費法案のイラク撤退期限で合意 – イラク国内の武力衝突でイラク人68人、米兵9人が死亡 – ソマリア紛争の死者数増加 – ボリス・エリツィン前ロシア大統領死去 享年76歳 – イスラエルへロケット弾攻撃 ハマスが声明 – 銃乱射事件のバージニア工科大で授業再開 – 世銀独立評価グループ(IEG)、ウォルフォウィッツ総裁辞任を要求 – ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト、デイビッド・ハルバースタム氏が交通事故死 |
ロシアの初代大統領ボリス・エリツィン氏が死去、享年76歳 ボリス・エリツィン前ロシア大統領が享年76歳で死去しました。エリツィン氏は、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領に代わり、1991年に新生ロシアの 初代大統領に就任しました。批評家らは、ソ連解体後、エリツィン氏が長期に渡る経済的、政治的混乱を国家に引き起こしたとして非難しています。エリツィン 氏は、ロシアからの独立を求めるチェチェン共和国に対し破滅的な軍事侵攻を主導した人物でもありました。ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・ フーヴェルさんに、エリツィン氏が残した歴史的遺産について話を聞きます。(インタビュー抄録を含む) | |
デイビッド・ハルバースタム氏(1934年~2007年): ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト兼作家が交通事故死 ピュリツァー賞受賞作家でジャーナリストのデイビッド・ハルバースタム氏が死去しました。享年73歳でした。ハルバースタム氏は月曜日、北カル フォニアでの自動車事故で死亡しました。ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、ハルバースタム氏の功績について話を聞きま す。(インタビュー抄録を含む) | |
タイム・ワーナー社提案に基づく郵便料金値上げで小規模出版物が打撃 ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、米国郵政公社の郵便料金値上げに伴う小規模および独立系出版物への影響につい て話を聞きます。今回の値上げで、小規模の定期刊行物に対する郵便料金は最高30パーセント上がる一方、発行部数が多い雑誌は10%以下の値上げとなって います。内部文書によると、今回の値上げは“タイム・ワーナー社の提案による料金体系”に基づいて承認されたものでした。(インタビュー抄録を含む) | |
元連邦検事ら、ブッシュ政権を非難: 共和党員に有利になるようアフリカ系アメリカ人の投票を制限 アルベルト・ゴンザレス司法長官率いる司法省で新たなスキャンダルが発覚しました。元連邦検事らは、50年前にアフリカ系アメリカ人の投票権を守 るために設立された司法省内の公民権局をブッシュ政権が政治的に利用していると公的に非難しました。マクラッチー社系の新聞などに掲載された最近の報道に よると、ブッシュ政権は共和党候補者に有利に働くように、重要な激戦州において投票率を制限するよう積極的な訴訟を行なったとされています。ジョセフ・ リッチ元司法省公民権局長と、ニューヨークのAssociation of Community Organizations for Reform Nowのエグゼクティブ・ディレクター、バーサ・ルイス氏に話を聞きました。(インタビュー抄録を含む) | |
独占インタビュー: 米はげたかファンドのオーナー、ザンビアからの債務支払いに勝訴するも本国で起訴の可能性 英国裁判所は、ザンビア政府に対し、“はげたかファンド”会社であるドネゴール・インターナショナル社に1550万ドルの支払いをするよう命じま した。同社は、米国のデット・アドバイザリー・インターナショナル社が所有しています。しかし、調査に携わったグレッグ・パラスト記者は、新事実を明らか にしました。デモクラシー・ナウ!が今年放送した、パラスト記者によるドネゴール社に関するBBC報道は、米司法省による贈収賄捜査へとつながり、起訴に 発展する可能性もみせています。(インタビュー抄録を含む) | |
Democracy now! JAPAN
本サイトはDemocracy Now!の日本版です。毎日のトップページの翻訳の他、重要トピックスは字幕を付けてウェブの動画放送も行なっています。毎週末、30分程度の新トピックスが加わります。
この動画放送や、ニュースなどをお知らせする週一回のメルマガを出しています。ご希望の方は、 こちらにメールしてください
DemocracyNow!はCS朝日ニュースターでも隔週ベースで放送しています。
第2回 4月21日(土)
21:00~21:55
再放送を含めて四回放送
詳細は>>こちら
dnjの単独インタビュー
詳細はSTREAM
新たにスタートしたdnjapanは、いろいろな人のサポートで成り立っています。
詳細は>>こちら
Leave a Reply
You must be logged in to post a comment.